阿蘇山登山初心者ガイド
登山適期は概ね5月上旬から10月下旬。
日帰り登山が可能な山。
※24時間監視中の常時観測火山(活火山)
ページ内ワープリンク
初心者登山のひとこと難易度
初心者登山→○行ける
日帰 日帰り登山が可能な山
「初心者でも登れる=楽勝」ではないことに注意。
[vs.阿蘇山] 登山準備物・持ち物
ザック ⇒ 登山用のリュック
街歩きのリュックではなく、身体と一体化する登山リュックがベター。
靴 ⇒ 1万円台の廉価登山靴
1万円台の登山靴以上を推奨。靴底張替はできない分買いやすい「vs登山靴」。
その他 ⇒ 登山を毎回楽しむために
雨風対策・日焼け対策・疲労軽減に役立つ視点で考えよう。
阿蘇山の登山口・登山道・登山時間
初心者向けの登山道&登山口
仙酔峡登山口
仙酔峡
登山口の場所:熊本県阿蘇市一の宮町宮地:仙酔峡
登り片道:2時間10分
登山道中の目標/地名: 仙酔峡→仙酔峠→(仙酔尾根)→阿蘇山山頂(高岳)
※平成28年熊本地震により通行止めの可能性あり
※参考情報【阿蘇市の該当ページ】。
当ページはいつか解除された時以降用の情報となります。
他の登山口&マイナー登山道
阿蘇山ロープウェー登山口
阿蘇山西駅
登山口の場所:熊本県阿蘇市黒川:阿蘇山西駅
登り片道:1時間40分
登山道中の目標/地名: 阿蘇山西駅→中岳→阿蘇山山頂(高岳)
※詳細は阿蘇山ロープウェー【※HP 】へ。
登山道・登山風景コミュ
阿蘇山の初心者登山計画書
そのまま歩けば登山完了の「モデルコース」ではなく、「自分の場合はこうして行く」に必要な事を調べて登山計画をしています。
初心者の事前登山計画メモ
★ 一人登山・非マイカー派も
想定人は124ccバイクの一人登山計画のため、マイカー以外の人も普通に行けます。
登山はその人が自分で考え、自分で決める必要があります。登山に必要な情報を引き寄せてアドバイス。
自分の山登りに必要な事、調べてみよう。
この登山計画で必要な持ち物
阿蘇山周辺地域の雰囲気
想像を絶する巨大火山
仙人も酔うと言われる仙酔峡から阿蘇の町を眺めた時、初めて阿蘇山の過去に何が起こったかを知ることができた。
平地部分に町が造られ、ある場所から町を取り囲むように段差の山の壁が続いている。
「これがカルデラなんだ…。」
カルデラは地下のマグマが噴出した結果、空洞になった地下が陥没した地形。
九州の半分を覆う火砕流を噴出したという阿蘇山のスケールの大きさに驚愕。
阿蘇山登山口の調査と決定
全方位に登山道有り
巨大なカルデラ自体が阿蘇山の山体ではあるものの、登山的には中央に残ったモッコリ部分の阿蘇五岳(あそごがく)が百名山。
ところが、今なお噴煙を上げる活火山のため、周辺のガードレールや側溝の蓋などの金属は火山性ガスに腐食され茶色く錆びついている。
阿蘇五岳の最高峰は高岳。その隣に活動中の中岳があり、その他、根子岳、烏帽子岳、杵島岳で阿蘇五岳。
高岳への登山の最短ルートは本来中岳の西側にある阿蘇山ロープウェー【※HP 】ではあるものの、警戒レベルにより運休するため、確実なのは仙酔峡。登山時間は登り片道:2時間10分。
※平成28年熊本地震により通行止めの可能性あり
当ページはいつか解除された時以降用の情報となります。
阿蘇山登山時間と日程想定
仙酔峡のロープウェーは「飾り」
登山口に退避壕のある仙酔峡は5月中旬にミヤマキリシマが咲き乱れる有名な観光スポット。
仙酔峡ロープウェーは2010年5月より火山活動と関係なく営業休止中。
熊本・阿蘇・九州…応援してますよ(^_-)-☆
日本中、いろいろ大変だけど、自然の景色は宝物。
阿蘇山登山中・下山のイメトレ
いつかまた来よう
このページで掲載している仙酔峡の写真は熊本の震災以前に撮影したものです。
通行止め等を無視して入り込んだわけではないので、ご理解ください。
午前中に仙酔峡へ上がり、高岳を見上げた。
仙酔峡の駐車場には大阪から来たという大型バイクのコテコテ系関西人さんがいた。かくゆう私も関東から来たバイク人。
他人との交流を避けるファミリーやグループ旅人と違い、ソロライダーやソロ登山者はすぐに雑談的な交流が始まる。
山頂付近の風景は登った人のお楽しみ ( *´艸`)